「あなたの結婚相談室」富士山ゆかです。
最近、結婚しなくてもいい、という方が増えているというニュースをよく見かけます。結婚願望をお持ちでお問い合わせいただいている方も「結婚したいけど、絶対にしなきゃいけないと思ってない」方が増えているのを実感します。
お気持ち、すごくわかるのですが、私はやはり結婚してほしい、結婚をおすすめしたくなってしまいます。
結婚っていいものです
- 信頼できるパートナーと一緒にいる幸せ
- 世界で一番の味方が近くにいる幸せ
- 安心感、安寧を感じられる幸せ
- 子どもがいれば、可愛い我が子を一緒に育てられる幸せ
- 一緒に笑い合える幸せ
- 一緒に喜べる幸せ
- 一緒に楽しめる幸せ
全部、かけがえのないものです。
こんな関係を築けるようになる為に、たくさん話したり、喧嘩したり、時にはドロドロしたものが入っている鍋の蓋をあえて開けるようなこともして、関係を深めていきます。時には諦め、期待も捨て、相手を変えたいと思うなら先ずは自分が変わるしかないと気がつく。そんな感じでもあります。そんな中で、いつしか自分が成長していることに気がつく、、それを経験させてくれるのが、パートナーであり結婚だと思います。人生の豊かさの半分以上はパートナーシップによって決まると言ってもいいと思います。
めんどうなことも多いけれど・・・
国立社会保障・人口問題研究所が公表した第16回出生動向基本調査（結婚と出産に関する全国調査）によると、１８歳から３４歳の未婚の男女を対象にした調査で「一生結婚するつもりはない」と答えた人が男性17.3％、女性14.6％という結果が出ました。（国立社会保障・人口問題研究所 2021）
過去最高の割合だそうです。男女ともに、自分のライフスタイルを変えたくない、一人で生活できているし困っていない、結婚後の生活に経済的不安を持っているなどが理由として考えられるそうです。自分のことを考え、結婚後の家族のことも考えられる責任感が強い方が多いのでしょうか。
１８歳から３４歳の比較的お若い方が対象の調査なので、３５歳以降になるとお気持ちも変わるかなと思ったりもします。一方「いずれ結婚するつもり」は男性81.4％、女性84.3％で過去最低というものの、それでも８割以上は結婚願望があって嬉しくなりました。
私が結婚して本当に良かったと心から思えるから、これからも一度は結婚してみて欲しいと気軽にお伝えしていきたいと思います。
最後までお読みくださり、本当にありがとうございました。
富士山ゆか
わたしが結婚をおすすめする理由をご案内しています。
