「あなたの結婚相談室」富士山ゆかの夫です。2024年もほぼ半分近く、折り返し地点が見えてきました。今年はこれまで以上に時間の経つのが速く感じられるなあ、と実感しています。年齢のせいでしょうか。。。
といったような言い訳だけで終わらせず、これまで以上に時間の大切さを意識しながら、少しでも前向きに新しいことにチャレンジする時間を捻出したいと思っています。
AIの進化
もともと会社の仕事や趣味で、写真撮影やPremierePoやAfterEffectsを使った簡単な動画編集をしてきました。
そんなとき、話題のAI技術が、ChatGPTだけでなくイラストや写真の素材や動画制作にも応用して使えるという話を聞き「これはまずは使ってみなければ!」と。
やってみた♪
そこで、今回は「結婚式のオープニング、挙式カップルが入場するタイミングで場を盛り上げるために流すショート動画」という場面を設定。以下、その設定に沿って動画を創ってみました。
それぞれのアプリの使い方は、使いながら覚えている段階なのでここでは割愛させていただきます。しかも、使っているそばからどんどんインターフェースが変わってしまうような状態なので、、、
【使ってみた生成AIアプリ】
midjourney | 写真やイラストをプロンプト(指示)で生成する |
Runway | 写真やテキストから動画を生成する |
【手順】
- midjourneyで「結婚式会場」「新郎新婦」「結婚指輪」の各素材を生成
- Runwayでそれぞれの静止画素材に4秒の動きを生成
- 最後は、PremiereProで動画素材を一続きの動画にしてトランジションで連結
- midjourneyで「結婚式会場」「新郎新婦」「結婚指輪」の各素材を生成
- midjourneyで「結婚式会場」「新郎新婦」「結婚指輪」の各素材を生成
- Runwayでそれぞれの静止画素材に4秒の動きを生成
- midjourneyで「結婚式会場」「新郎新婦」「結婚指輪」の各素材を生成
- Runwayでそれぞれの静止画素材に4秒の動きを生成
- 最後は、PremiereProで動画素材を一続きの動画にしてトランジションで連結
AI技術の進歩を実感
いかがですか?確かに、じっくりと細かく見ていくと不自然な箇所や現実離れした表現もまだ散見されますが、それでも生成AIだけを使ってここまで!
技術の進歩が進めばもっと自然な結婚式動画をAIで制作することも可能になるな、そしてその時はそんなに遠くないな、とも感じました。
結婚関連業界とAI
結婚式場で流すような動画は非常に需要が高く、かつカップルによってそれぞれのニーズが異なります。そのため、今後はこういったAI技術を活用した動画制作がどんどん活用されていく分野になるのではないか、と想像しています。
昨今とても話題になっているAI技術。ちょっと油断していると、あっという間に置いていかれるほど進化の激しい分野ですが、食わず嫌いでなく少しずつ触ってみる、やってみることが大切だな、と実感しています。
最後までお読みいただき、本当にありがとうございました。
富士山 夫