婚活で「結婚したいけれど、好きな人ができないんです。どうしたら好きな人ができますか?」というご質問やご相談をよくいただきます。
結婚相手には恋愛感情を持ちたいと思っている。でも、どうしても恋愛感情が湧いてこない。そんなお悩みです。
原因は?
同じようなご相談を数多くお受けしていて「ひょっとしたらこれかな?」と思い当たることがありました。
それは、そもそも恋愛感情を感じるセンサーが鈍ってしまっているではないか、ということです。
センサーが働かないから、恋愛感情を持つことができない。恋愛感情を持てないから、婚活を進めていく気持ちを持続できない。こんな感じで、悪循環にはまってしまいます。
センサー復活に必要なことは・・・
そんな方に婚活でおすすめしているアドバイスは「恋愛感情の目盛りをもっと細かく設定してみませんか」です。
- お相手を“あり”か“なし”か、“好き”か“好きじゃないか”の2択に分類しない
- 出会う方お一人お一人に、どのくらい恋愛感情(らしきもので十分です)を感じるか、じっくり自分自身に聞いてみる
- 最初は可能性ゼロ!と思っても、好意を持てる部分や素敵な部分はないかな?とよーく観察してみる
- たとえば、10段階に分けて、ここは8だけど、この部分は5とか、細かく目盛りを刻んでみる
「そうやってお相手を見ていくと、最初は気づけなかったけど意外と悪くないな、と思えてくることがあるんです」そんなふうにお願いしています。
人間、どうしても欠点や足りないところ、気になるところは小さなことでも目に付いてしまいます。一方、好意を感じられる部分や素敵な部分は、相当目立たないとどうしても当たり前と感じてしまいがちです。だから、恋愛センサーをしっかりと動かしていく練習が必要なんです。
こんな風に意識してセンサーを動かしていると、人を好きになる、人に好意を持てるセンサーがしっかり反応してくれるようになります。
そもそも、お相手のあれがダメこれがダメという方よりも、あそこは良かった、ここは信頼できるかもしれない、と感じられる方のほうが、人としても魅力的ですよね。
そうやって活動していると、自然とお相手からも良い感情を抱いていただけるようになってくるんです。
だから、そんな婚活の好循環を目指していきましょう♪
一緒に婚活を楽しみましょう
センサーが働くようになると、好きになれるかもしれない候補が世の中には意外にも多い事が分かってきますよ。ぜひ、一緒に婚活を楽しんでいきましょう♪