婚活に夢判断を取り入れています

あなたの結婚相談室では、夢占いにご興味ある会員さまの婚活相談に夢判断を取り入れています。

今年、春先から面白そうだと思い立って始めてみました。夢占い、というと占いのイメージが強くなりますが、見た夢が教えてくれていることを色々考えて、読み解いて、それを婚活や、毎日の生活に活かすという感じです。夢判断と言い換えることにしました。

夢は何をおしえてくれているのか？

自分も手探りではありますが、夢が教えていることを考えるのは面白いと感じています。

何か印象的な夢を見た場合は、もやもやしたり、何だったんだろう、、、と思いつつもそのまま時間が経つと忘れてしまう、という事が多くありませんか。

覚えているうちにメモをして、ああだこうだと考えてみます。現実の日常で直面していることや心模様を交えて、いったい昨晩見た夢が何を教えてくれているのだろうと、妄想したり、推察します。

すると、日常生活の心の置き所がわかり、安心につなっがったり、どうしていこうかという指針になることもありますし、選択と決断の後押しをしてくれることもあります。

本当の気持ち

夢判断をはじめて感じていること。

私も含めて誰しも、「自分のことがあまり分かってないのではないか」ということです。

自分を分かったつもりになっているけれど、本音くらいまでは自覚しているけれど、本当の心の奥底に眠っている気持ち、意識できていない無意識の部分の気持ちはなかなか分からないと思うのです。

無意識の部分ですから当然といえば当然かもしれません。

例えば、結婚をしたくて婚活をしている、お相手にも出会えているけれど、真剣交際や成婚を目前に、決断できない、何かの理由で決めることができなくて交際終了となる。そのようなことが続く場合、この方は結婚したいというけれど、もしかしたら本当の気持ちの中に結婚にブレーキを踏むような無意識の気持ちが隠れているのかなと感じることがります。

そんなとき、夢と合わせて考えてみると、奥底の気持ちを見つめることができました。

夢は多層的なもの

もちろん、日中に体験した出来事や、強く印象に残った感情がそのまま近い形で夢に現れることも多いです。

悩みや考え事が、夢の中で形を変えて出てくることもあります。「やらなきゃ、と思っていること」「プレッシャーを感じていること」も現れやすいかなと思います。

だから、夢は

• 意識できている気持ち、本音
• 日常の心の動き
• 整理できていないモヤモヤした感情
• 無意識の部分の反映

心の中の色々な層の部分が混ざり合って出てくるのかなと思います。

夢を考えて解釈するとき、「これは現実の気持ちに近いかも」「これはもっと深いところからのメッセージかも」と感じることで、心を立体的に捉えることができると思っています。

まとめ

婚活は自分と向き合うことになります。

時にはそれが少し向き合い辛かったり、難しいこともあります。

そのときに、夢を参考にすると、自分からでてきたもの（夢）なので、認めやすかったり、受け入れることができやすいと感じます。

それが、安心につながったり、前向きな気持ち、覚悟を持つ気持ちに繋がります。