一年の計
新年の初詣でに、家族で行ってきました。
神社には、本殿のほかに大きな木があるところや、本殿の建物奥の木々が生い茂っているところにも神様がいるそうです。
正直、何か見えるわけではないのですが、確かに神社の中で空気が澄んでいて、木々が生い茂っているところには特別な存在がいるのではないかと感じることも多いです。木々の中から空を見上げて、深呼吸してみます。
新年を迎えてはじめての参拝なので、今年の家族やそれに繋がる方々の安寧、無事、心願成就を願って、拝殿に上がって参拝します。手を合わせると自然と心が落ち着いてきます。家内安全、商売繁盛、身体健全、心願成就などなど、、、、
せっかく心が落ち着いてきたのに、思いを巡らせるとあれもこれも色々欲が出てきてきりがないです。ですので、最終的には、この一年も健康で、私なりに周りのお役にたてますように、とお願いして、あとは深呼吸をしていました。
時代の流れ
今年は時代の流れが変わると言われています。
世の中を見ても今まで当たり前に思えてきたことがひっくり返っているように思えることが増えています。我が家も、娘の進学を控えているので、環境が変わる予定です。夫婦ふたりだけの生活になるかもしれません。
私は、結婚したい方に、結婚はいいものだよー、一生寄り添えるパートナーを見つけて結婚しようとお伝えしています。ひとりでも多くの方が幸せになるようにという信念のもと、母から結婚相談所を受け継いで運営しています。
でも、はたして私は、一点の曇りもなく結婚を人様にすすめられる状況なのか?と考えたとき、、、
わが家のあり方
今年は、もう一度家族としてのあり方、夫婦としてのあり方、自分の人生を今一度振り返って、これからどうしていくのか、このままでいいのかということを逃げずに見つめる節目に来ていると感じています。
我が家の家族の中で、毎日を過ごすために臭いものにふたをしているような過ごし方はしていないか?私も、夫も、そして娘も自分の人生を生きているのか?これからどうして生きていくのか?
そんなことを考えました。
人様の幸せを願って、パートナーを探すことをすすめ、結婚をすすめていますが、そんな私の内実はどうなのか?
今年はそのあたりから逃げずに目を背けずに、自分の人生を生きるスタート地点に立っているという気持ちで過ごしたいと思っています。