人生初のお伊勢さん。日本人の心のふるさとと言われていて、日本人の総氏神様のような存在で、足を運んでみたいと強く思っていました。今回は過ごせる時間が半日のみ。でもせっかくお伊勢さんに来れた貴重な機会。外宮、内宮、両方行きたい!と強く思い、両方のお宮参りをしてきました。
内宮は、皇室のご祖神様の天照大御神。外宮は、天照大御神様のお食事をつかさどる神、衣食住の神様、豊受大神様。
外宮、内宮、共に正宮の隣にある古殿地もみることができて式年遷宮のお祭りを感じ取ることができました。
緑いっぱいの周りの自然、五十鈴川の川の流れを感じながら、人々の生活ととなりにある、神様を感じることができました。伊勢神宮、訪れる前のイメージは皇室に所縁の深い、崇高な神様と思っていましたが、良い意味で、身近な、私たち人々の暮らしの近くにある、神様、、、言い方はよくないかもしれないですが、俗っぽい、人間と共にある神様、という印象に変わりました。
近くを流れる五十鈴川、森(山)、自然と、人間社会とを繋ぐような神社でした。
伊勢神宮のおおもとにつながるといわれる、関東の鹿島神宮、香取神宮にも行ってみたいと思いました。
参拝後、おかげ横丁ちかくで赤福氷とお抹茶をいただきました。ごちそうさまでした。